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2012年3月20日 (火)

U-125Aとマツシマ基地の倍率についてコメントあったので補足

動画のコメントを見て、マツシマ基地の使い方について書いておいたほうがいいかなぁと思ったので。

 

 

いまさらこんな記事を書いても、見る人は少ないだろうなぁと思うのだけど、いま思いついちゃったので仕方ない。(;^^)

さて。

まず最初に、
動画の中で飛び回っている機体は、実はコレです。
A001

ご覧のとおりのミニサイズ。
配布している機体の 0.055倍という超小型です。

なぜこのサイズなのかといえば、ぷちT-4の大きさに合わせたからです。
なぜぷちT-4がこのサイズなのかといえば、たまたまです。(;^^)

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そしてこちらが、配布している機体。
ミクさんの身長に合わせて、ほぼリアルサイズにしたつもりです。A003
ミニサイズと比べると、こ~~んな。

ちなみに実際のU-125Aは、全長・全幅とも約15mです。
・・・それを知って作ったはずだけど、このU-125Aは、ちょっと寸詰まりに仕上がっています。意図してやったわけじゃないんですけどね・・・。

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そしてマツシマ基地。
A004

これは1倍サイズ。
これじゃぁまったく機体とサイズが合いません。

マツシマ基地は本物の松島基地をベースにしてありますが、
松島基地の長い方の滑走路は長さが2,700m、幅が約46mなので・・・
A005

だいたい、滑走路に3機を横並びにできるくらいに拡大すれば、サイズ的にはちょうどいいということになります。

で、このサイズに拡大するための倍率はというと・・・ざっと130倍。

広いです。
長い方の滑走路の端から端まで、約37,000MMD単位。移動するのも一苦労です。
広くて大変ですが、標準サイズの人物モデルや機体を使うなら、このくらいの倍率にしないと本来の大きさにならないということですね。

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しかし、
そんな37,000MMD単位なんて、モデルを移動・配置するためにストレス溜めてられないので、ミニサイズ機体の出番になるわけです。

A002

この機体だと、マツシマ基地の倍率はわずか7倍
これなら滑走路の端から端まで2,000MMD単位しかありません。
移動も余裕!ヽ(゚∀゚)ノ

ということで、130倍なんてそんな広大な面積の中を移動するのは面倒至極、やってられっか!という私としては、機体を縮小する方を選んだわけです。

もっとも、このサイズだと人物モデルを乗せられないので、その辺は工夫が必要になります。

今後、もしどうしても人物を乗せて飛ぶ必要が生じたら・・・

A006

自分なら、人物モデルを縮小する方を選ぶかなぁ。(;^^)
移動がラクラク!
あと、機体と人物を合体させて、ひとつのモデルにしちゃう。そうすれば、機体と人物を別々に移動させることもなくなるし。

・・・たぶん、他にいろいろ便利な方法があると思うんですよ。その辺は皆さんご自身で調べてみたらいいと思います。
私は(たびたび書いている通り)よほど興味を惹かれるか必要に迫られないと他人様の動画を見ない、最新技術も追わないという人で、その辺の情報には激しく疎いので。(;^^)

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「最初から小さいモデルも配布すれば」と言われるかもしれませんが、どのくらい縮小したいかは人によって、作る動画によって、その都度異なると思うので、縮小モデルは配布しませんでした。
人物に合わせた大きいモデルだけ配布しておけば、縮小するのは簡単だから後はご自由に・・・ということです。
縮小するのはPMDEditorでできます。PMDEditorの所在は・・・忘れました。ぐぐってください。(;^^)

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ちなみに、動画の着陸シーン、コクピットの中から滑走路を見るシーンがありますが。
あのシーンで動いているのは滑走路の方です。
さらに、基地の倍率も小さいままです。遠近法ですねwwヽ(゚∀゚)ノ

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