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2014年5月12日 (月)

はじめての星空合成★

こうなった。
 
Output_comp
 
天頂に近い北の空。
北斗七星のうち6個ぶん。(なぜ7個でないかといえば、ファインダーを覗いても暗くてなにも見えないし、屋根と屋根の隙間から撮ってるからどこ撮ってるかわからなかったし、とりあえず何か写ればいいやと思ってテキトーにやったので)
 
画像の枚数80枚。
シャッターは20秒。
時間にして約30分。
 
カメラを夜空に向けて設置して、インターバル撮影モードにして「開始」したら、あとは放置。
予定の時間が過ぎたら画像を取り込んで合成。
うむ、わりと簡単だ。
 
簡単だが面白くない。
たぶん、ここから「どうやったら面白い写真になるか」がハードル高いんだろうな。
夜中に変なとこでカメラ構えてたら通報されそうだし。
 
ちなみに上の画像で焦点距離は32mm。
あんま広いと星が小さくなるんじゃ・・・と思って少しズームしたけど、もっと広くても良かったな。
あと、何を思ったかf/8まで絞ってしまったので暗くなった。絞り開放が基本だって?そうですかそうですか。
なんか余計なことして失敗してるな。素直に撮ればいいものを。(´・ω・`)
 
まぁちかたない。
昨日は月も出ていて条件は良くなかったわけだし。
また今度、月が無くて天気の良い夜にでもやってみよう。
 
 
 
【今回の失敗&学んだところ(゚∀゚)】
 
■画像の合成は「SiriusComp」
・・・というフリーソフトを使ったのだけど。
とりあえず適当な画像をコピーして枚数揃えて放り込んだら、落ちた。
どうやら画像が大きすぎたらしい。ちなみにD5200のサイズLの6000×4000で落ちた。
サイズSの2992×2000ならOKだった。
 
■インターバル撮影に落とし穴があった。
メニューから「インターバル撮影」を選んで設定を進めると「撮影間隔」という項目があるのだけど。
「シャッター20秒で、1秒間隔で撮りたいんだけど」と思って「撮影間隔1秒」にしたら、7~8枚撮ったところでストップしてしまった。何度やっても止まってしまう。
調べてみたら、思っていたのと「間隔」の意味が違ったらしい。
これは要するに「シャッターボタンを押す間隔」ということらしい。「1枚撮り終わって、次を撮り始めるまでの間隔」ではないのだ。
1
・・・なので「シャッター20秒で、1秒間隔」で撮りたいときは「21秒(以上に)」と設定するのが正しい。(間隔を0秒にすると保存やいろいろ間に合わなくなるそうなのでお勧めしない)
確かに、説明書には「撮影間隔は、シャッタースピードよりも長い時間を設定してください。」と書いてあるが・・・ああ、そういう意味なのねぇ。。。
 

 
 
ちなみに。
上の写真を見ると「星が少ないなぁ」と思うのだけど、試しに明るく補正してみると
↓けっこう写っていたりするのだ。(゚∀゚)
Output_comp3
 
コレ、ちゃんと絞り開放で撮ったら、もっと見えるのかな。

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コメント

こういうのも撮れるんですね。
教科書みたい。(^^)
星の色が違うのが綺麗ですね〜。
どうして星の色が違って見えるか、
その理由を昔習った気がするんですが、
キレイサッパリ忘れました。(^^;)

どうもです!(゚∀゚)ノ
星の色、撮ったばかりの画像はほとんど色がわかりませんが、
補正したら意外と色が残ってました。
今度はもう少しマシな設定で撮ってみようと思います。

天の川も撮ってみたいんだ~。

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