ペルセウス座流星群・その2
12日の夜。
性懲りもなく、二晩続けて行ってみた。
下界は完全なる曇り空だったが、山の上はどうかな~と、ダメでもいいやと思いながら。
途中、あたり一面が霧(というか雲の中)で真っ白な山道を走ることに・・・。
時間が早めだったおかげでなんとか辺りが見えないこともなかったが、山道はこれだから困るぜ。
山頂近くまで行っても雲は一向に晴れない。
これはダメか・・・と諦めかけたが、昨日の駐車場に着いたら南~西の方向は晴れていた。
駐車場には昨日にもましてたくさんの車・・・大勢の人・・・。
(西の方を望む)
到着直後はまだ夕焼けが残っていた。やっぱり、日本海側は日暮れが遅いんだな~。
それにしても車の数よ~。既にシートを敷いて準備万端のところもチラホラ・・・。
お子様の大声や大人の話し声もやかましく、、、まぁ雰囲気ぶち壊しである。ぶち壊しである。
・・・・・・。
こんな具合で、空の半分は見えているし(北東方向は雲が多い)、少し粘ってみるか~~とカメラの用意。
今日はカメラ2台だぜふふふ。
・・・と思ったら、なんということでしょう!
レンズアダプター(FT-1)を望遠レンズに付けたまま置いてきてしまったのだった。
ニコン1-V3の標準レンズはマニュアルフォーカスが意味不明で使えないんだよな~。
ということで、早々に1台はお役御免。
まだ暗くなりきらない南東の方向。
暗くなりきってはいなくても天の川が見える。やっぱり山頂は素晴らしい。ヽ(^o^)丿
ほぼ南の、天の川の根元。
線状に写っているのはヒコーキ。
こうしてみると、ヒコーキは思ってる以上にひっきりなしに飛んでいる。
流星はそれなりに見えるのだけど、それがカメラの前を通ってくれるかどうかは別問題。
写る流星は少ない。
少ないながらもなんとか何枚か。。。
(トリミングした。特に色補正はしていないが、緑色に写ってた)
(トリミングした。こちらは真っ白だが・・・たぶんヒコーキじゃない)
この夜は200枚ほど撮ったものの、ハッキリ写っているのはこの2枚くらい。
怪しいのはたくさん写っている。おそらく目で見えていなかったものも撮れている。
でも、ここに載せるほど大きく撮れたものは無い。。
シャッター30秒で約200枚、それだけで1時間40分。
そろそろ帰ろうかな~でも本番はこれからだよな~でも寒くなってきたな~と、半ば飽きてきたので。。。
天の川を撮って遊ぶ。
まずは北北東の天の川の根元。
天頂付近の天の川。
南の天の川の根元。
2枚上の、307の左端、中央よりやや上に、引っかきキズのように緑色の流星が写っている。
見えるかな~~見えね~だろ~な~~・・・;^ω^)
シャッタースピードはすべて30秒。
最後の2枚は11mm/F2.8/ISO-1600、その他は全て30mm/F1.4/ISO-1000。
シャッターを長く開けていれば流星が写る確率は上がるが、だからといって流星はほんの一瞬で消える。暗い流星が明るく写るわけでもない。
画角が広ければ流星が写る確率は上がるが、今度は小さくなってしまう。暗い流星なんかほとんど見えなくなる。
画角は30mm。APS-Cなのでフルサイズ換算45mmか。これでも空のほんの一部しか写らないのに。
画角を狭くして大きく明るく写る可能性に賭ける(撮れる確率は宝くじ並?)しかないのか。そんなことしたらきっとひとつも撮れない。。。
どうしたらええんじゃ~~ヽ(`Д´)ノ
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